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理事長・院長の部屋
理事長が新種の虫を発見し記載

理事長は現在、三重県農林水産部みどり共生課より委託された三重県環境保全事業団からの依頼で三重県レッドデータブック2025の専門委員と昆虫部門のまとめ役をしています。この事業の調査で洞窟の昆虫を調べるなかで洞窟に生息するゴミムシの新種を発見し記載しました。和名は「クロテングホラアナヒラタゴミムシ」学名は「Jujiloa yorikoae Morita et Inagaki, 2023」。学名の「yorikoae」は理事長の妻の名前です。理事長と一緒に洞窟へ入って調査したときに肋骨骨折をしたがその後も頑張って助手を務めました。
